初ラウンド前に必ず覚えておきたいゴルフマナー!

ゴルフは「紳士淑女のスポーツ」と言われるように、マナーをとても大切にするスポーツです。初ラウンドでマナーを知らずに恥をかいたり、同伴者に迷惑をかけたりしないように、最低限のポイントを押さえておきましょう。
1. 時間厳守
ゴルフはスタート時間が決まっています。10分前にはティーイングエリアに到着して準備しておきましょう。遅刻は同伴者や後続組全体に迷惑をかけます。
2. 静かにプレーを見守る
同伴者がアドレスやスイングに入ったら、動いたり大きな声を出したりせず静かに見守りましょう。音や視界の動きは集中を妨げる原因になります。
3. 打球の順番を守る
ティーショットは「前のホールでスコアが良かった人」から順番に打つのが基本。フェアウェイやグリーンでは「カップから遠い人」から打ちます。初心者は難しいと思ったら、同伴者に譲ってもOK。
4. ボール探しは3分以内
OBやロストボールになりそうな時は、マークをしてから探します。ボール探しは3分がルール。見つからなければ速やかに次のボールでプレーを続けましょう。
5. グリーンでのマナー
- グリーン上では走らない
- 他人のパットライン(カップまでのボールの延長線上)を踏まない
- 自分のボールマークは必ず直す(グリーンフォークを購入しましょう)
グリーンはとても繊細なので特に注意が必要です。
6. 打ち終えたら速やかに移動
プレー進行を遅らせないことも大切です。打ち終わったらクラブを持ったまま歩き、次の場所で整理すればスムーズ。
ゴルフはカートに乗って移動しますが、カートもそこまで速くない為、次のクラブを何本か持ってプレーしましょう。
7. 服装・持ち物のマナー
ゴルフ場によってはドレスコードがあります。
襟付きのポロシャツ、スラックスやスカート、ソフトスパイクのシューズが基本。
Tシャツやジーンズは避けましょう。
ゴルフコースに行く前日にホームページなどでドレスコードの確認をしましょう。
まとめ
ゴルフのマナーは「相手を思いやる心」が基本です。
最初は難しく感じても、少しずつ覚えていけば大丈夫。マナーを守ることで同伴者にも好印象を持たれ、楽しくラウンドを進められます。
当スクールでは初心者の方が安心してコースに行けるように、レッスン中にゴルフマナーもお伝えさせていただきます。
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